Checkitは、WhyNotWin11と同じように、現在公開されているWindows 11のシステム要件に基づいて、ご利用のパソコンが最低要件を満たしているかどうかをチェックするのに役立つWindows用アプリです。

Windows 11Photo by Windows on Unsplash

機能概要

Microsoftは6月24日(現地時間)、「Windows 10」の後継OSとなる「Windows 11」を発表しました。それとあわせて、「PC 正常性チェック」ツールも公開しましたが「Windows 11」へのアップグレードが可能かどうかを判定しても、理由が詳しくわかりませんでした。その後アップデートにより、改善されたもののMicrosoft社はこのツールを準備中として配布を停止しています。(2021/7/8現在)

これらMicrosoft社の公式ツールが利用できない状態の中、WiseCleaner.comはその代わりとなる、Windows 11最小システム要件チェックツールを配布しています。
このWindows11要件チェックツールである、CheckitはオープンソースであるWhyNotWin11と同じように、現在公開されているWindows 11のシステム要件に基づいて、ご利用のパソコンが最低要件を満たしているかどうかをチェックするのに役立つWindows用アプリです。

ダウンロード

以下のボタンをクリックし、Checkit – Windows 11 の 最小システム要件チェックツールをダウンロードしてください。

使い方

WiseCleaner社のCheckitの使い方は簡単です。インストールする必要もないため、不要なときはフォルダごとごみ箱へ削除するだけで問題ありません。

まず、ダウンロードしたCheckitのZIPファイルを解凍します。このときにZIPファイルを右クリックし、すべて展開を選択するとZIPファイルの保存先と同じフォルダ内に自動的に解凍されます。

Checkit 解凍

解凍された保存フォルダを開き、Checkit.exeを起動させます。

checkit起動

ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら、はいを選択しするとCheckitが自動的にWindows 11のシステム要件にサポートしているかをチェックしていきます。チェックが終わると、3種類のマークで要件対応しているかどうか。チェックしたWindowsパソコンのシステム情報をわかりやすい一覧で表示してくれるので、ひと目で確認できます。

本アプリはMicrosoft社が公開している最小システム要件に追加変更などある場合にはバージョンアップにて対応予定なので、今の段階で問題がある、もしくは対応していたという場合でも定期的にチェックすることをおすすめします。